※未読の方はネタバレになるのでご注意ください。
待ちに待ったボクラノキセキの続き。
今月は25日に最新6巻も発売されるので楽しみですね♪
ボクラノキセキ 23話 感想
とんでもない寸止め状態で終わって早2ヶ月。
ユージン王子側のメンバーが誰なのか?そしてユージン王子の正体は?
などなど、本当に気になってましたが……ついにその答えが!
うおっ、仁科!!仁科だけというのは予想外でしたが、珍しく予想が的中しました!
皆見に変にさぐりいれてたりしましたし、
仁科がユージン何じゃないかなと思ってたんですよね〜。うん。
と思ってたら、20ページ後にご本人の口で見事に否定されました(笑)このあたりは本編では後半だったので感想は後にして、
まずは皆見・高尾・広木・大友グループの続きから。
公園で話していた4人に、病院の検査が終わった手嶋野が合流することに。
ただ、手嶋野は足をけがしているので、
病院から離れた公園まで来てもらうのは大変だということになり……。
以降、皆見くんのテンパりっぷりをご覧ください。

いつも冷静な皆見の混乱ぶりが面白かったです。
後ろの3人の表情もいいですね〜。これは確かにいたたまれない(笑)
そして……

みんな&高尾の母親の前でよく言ったなぁ〜。凄いです皆見。
ボクラノキセキ第23話は、まぎれもなく皆見&高尾の回でした
手嶋野の呆れた様子、大友の言葉が出ない様子、広木の温かく見守る様子。
そして……高尾の嬉しさと自分の決意の中でせめぎ合ってる様子……うーん。
表情で何となく考えてることが読み取れるのがボクラノキセキの凄いとこですよね♪
さて、いよいよ本題に。

ヴィンス(手嶋野)はユージン王子のことを一番良く知っていそうということで、
本格的に手嶋野の過去の記憶を含めて、改めて当時の城の状況を整理することに。
気になる、
ベロニカとユージンの対峙のその後が語られました。
あの場にいたのは、ベロニカ・リダ・ユージン・ヴィンスの他に、
モースヴィーグとゼレストリア兵が数人ずついたようで……。

問答無用で
「王女を捕まえろ 連れて来い」 というのは、
いろいろ考えさせられるので、また頭整理しないといけないですね


襲撃の理由についてヴィンスすら知らないということは、
ユージンだけ知ってたorユージンすら知らないのどちらかに絞られたかなと。
(モースヴィーグ側に何らかの黒幕?内通者?がいた場合は抜きにして)
個人的には後者なような気がするんですよね。
理論的に考えたら、モースヴィーグ襲撃の理由を知っているなら、
外のモースヴィーグ軍と協力して動けばいいし、
もちろん城の中のモースヴィーグ兵士にも内容を伝えるはず。
あえて隠す必要性もないとは思いますし。

考察シリーズで書いた時系列は合ってましたね。
1.モースヴィーグの襲撃
2.ベロニカ・ユージンの遭遇
3.光の柱の魔法(城に大ダメージ)結局、遭遇後にベロニカ・リダが逃げ切れているということは、
遭遇した場にいたモースヴィーグ兵・ゼレストリア兵は全滅ってことですかね。
光の柱の魔法以降のベロニカ・リダ登場シーンで服に血がついていたのは、
その戦いの後だったからという事なんでしょうね……相変わらず細かい設定だ。
その後、リダは途中で離脱してしまう様子が描かれてますが、
最終的に、ベロニカ・ユージン・ヴィンスそしてリュカが、
「窓のない石壁の部屋」で会うんですよね。
上の話の流れだけ見ると、ユージンにはヴィンスだけが従ってたようですし、
そのヴィンスが死にかけていた場にはユージン意外にリュカしかいない、
かつリュカがヴィンスに魔法を使っていると言う事は、
ユージン・ヴィンスvsリュカという図式だった可能性が高いですね。
その中で気になるのは、ベロニカがヴィンスを守ったこと。最初の遭遇の際にかなり憎しみの目でユージン・ヴィンスを見ていたのに、
ヴィンスを守ったということは……この時のベロニカは襲撃の理由を知っていて、
敵がモースヴィーグではなくリュカ(神官?)だったと知った?とか?
今までのおさらいのような事実だけではありましたが、
細かい所を洗い直すと、新しい考察もできそうな手嶋野の話でした。
手嶋野 高尾も大変だな こんな王女様に振り回されて
高 尾 信じてるから
手嶋野に同感。いいですね。本当に。「どの道」というのは、前世でも現世でもって意味なんでしょうね。
強固すぎる信頼感でつながってる感じがステキです。
ただ……グレンに関してちょっとお互い行き違いがあるような部分があるから、
今後そういうところがどうなってしまうのかが気になる所……。
そんな皆見と高尾の様子を見つつ手嶋野は……
こいつらみたいな ベロニカ王女とリダ・ラザラサーレみたいな、
「信じる」なんて そんなものはたぶん 俺と王子の間には何も
……クソ王子 あったら文句山ほど……
……やべェ そうか こういう事か
「前世の事はどうでもいい」
そう思っていた手嶋野の心境の変化を通して、
前世の記憶に縛られる……というか、
前世の記憶を含めて様々なことを考えてしまう感覚が、改めて語られた感じです。
この辺のちょっとした心の動きを書いてくれるのもボクラノキセキの良いとこですね。
さて、気になる七浦グループ。
結局カラオケに集まったのは、
七浦・槙・大木・仁科の4人。ここで小さいですが新しい事実がぽつぽつと出てきました。
・大木はまだ王子とは会っていない。
・仁科は王子とはすでに会っている。(仁科=ユージンではない?)
・王子と最初に接触したのは七浦。
・大木が誘われたのは昨日
・仁科が誘われたのは昨日(屋上の一件の後)これを整理すると仁科のことで気になる部分があるのは……22話。

仁科 ……って 俺 前は思ってたんだ
仁科 皆見がもっと思い出して 実は王子で……
戦争の事も思い出して解決したらいいな…って
皆見 どうして? 俺が王子って
仁科 うまく言えないけど雰囲気……かな
この時点で、仁科はユージン王子の正体をしっていたはず。
ということは、やはり皆見にさぐりを入れていたって感じっぽいですね。瀬々と皆見は、周りには誰か分からないことになってるし、
皆見はいろんな事件に絡んでるから一番怪しいとみられるのは当たり前かな?
……ってか、もう仁科が怪しくしか見えない……変な固定観念が(笑)
そして、もう1つの事実。

第3勢力みたいな感じでリュカの立ち位置は、話が面白くなりそうですね。
そして、改めて上岡事件の整理をしたくなりました。
個人的にはリュカ=山田だと思ってはいるんですが、
山田はその日、槙と一緒に帰宅してるんですよね……描写もありましたし。
単純に消去法で考えると上岡事件の犯人は西園かなぁとは思うんですよね。
大友は絶対違う気がするし、槙・山田・御堂は絶対的なアリバイあり。
西園だけは肝心の部分では何してるか描写ないんですよね……。
うーん……でも今までの雰囲気とのギャップも大きいし……うーん……。→ 詳しくは
考察シリーズ・上岡襲撃事件 で
まだまだ4人の話は続きます。
うぅ……この笑顔が怪しすぎるんだけど……仁科……。騎士として身分を偽っておけば、正体を隠しつつも仲間と行動できますからね。
大木・仁科は同じ日に声をかけられているにもかかわらず、
仁科だけはすでにユージンとあっているというのも少し疑問ありますし。

この黒いトーンすら気になるのは深読みしすぎなんでしょうか……?
嘘をついてますよー、オーラが出てるように見えてしまいます(笑)
少し間をおいて……高尾家から帰宅中の皆見・広木。
マリアンヌとアデルの話。

ベロニカの目の前で、光の魔法によって死んでしまったアデル。
アデルをマリアンヌの許にかえせなかったことを後悔し、

春湖は絶対に母の許に帰さないといけないと決意する皆見。
城を守れなかった想いを学校をまもることで償おうとしているのと一緒。
こういった皆見の感情を、広木は本当によく理解してるんですよね。
高尾は皆見の意思すらも超えて信頼・忠誠を寄せているから、
ある意味、皆見の考えを一番理解してるのは広木かもしれないですね。
22話でも瀬々に意見を言わせた皆見の策略をすぐに看破してたり、
高尾家に行くことになった際の皆見の動揺の理由にもすぐ気づいてたし。
皆見・高尾とは違った意味で、皆見・広木も良いコンビですよね

そして……手嶋野を仲間にひきいれることを提案する七浦。
え……?ユージンこんなキャラでしたっけ……悪っ!!
これまた、いろいろ気になる所が満載のラスト2ページでした。手嶋野を「使える」「利用させてもらう」というのが結構気になりますね。
前世の様子からは、最後まで付き従っているヴィンスを、
上のように言うのは少し違和感が残るんですよね〜。
これは現世の手嶋野の態度に関するユージンの反発なのか、
それとも前世でヴィンスが何かユージンに対して反逆したのか。
前者なら現世の手嶋野のことを異常なほど嫌ってないとおかしいし、
後者ならユージンはヴィンスが仲間になると思わないだろうし、
何にしても「死んでも構わない」とまで言われているのはどういうことなのか?
あと、相変わらずユージンの目的も読めないですね。
「表舞台に出てもらわないとな」
「騎士を統率し、民を束ね、無二の王として君臨し」
「更に憎悪を募らせてもらわないと」
2つ目の3つ目の繋がりが良くわからない……。
何故、王として君臨することが憎悪を募らせることに繋がるのか。
それに、ベロニカを表舞台に出すことというよりも、
憎悪を募らせることが目的のような感じもイマイチ分からない。
唯一分かったのは「男」ってことだけですかね(笑)
それすらも「っぽい口調」というだけのことですが。それにしても、ユージン=敵役という感じが出てきた23話でしたが、
なーんかいろいろ違和感があるんですよね……なんなんだろう。どうも前世のユージンと現世のユージンの雰囲気が少し違う気がするし、
何がやりたいのか目的も本当に良くわからない。
いろいろと整理できた部分もあった話ですが、
肝心な謎の部分がいよいよ混迷を極めてきた感じです。
ユージンの目的も分からない、リュカも何なのか分からない。
しばらくは、手嶋野が話のキーになりそうな感じですね。

ユージン側からのお誘いを受けたとしても、
手嶋野は皆見=ベロニカだとはおそらく言わなさそうな雰囲気だったけど、
この「選択」というのが何を意味しているのかが気になる所です……。
皆見と協力して早くゴタゴタを終わらせようという選択なのか、
もう一度ユージンと話し合って協力してみようという選択なのか。
まぁ、前者だとは思うんですけど……。
これまた一波乱二波乱ありそうな意味深な雰囲気なんですよね〜。
という感じの23話でした。
ユージン王子はでてこなかったものの、
七浦側のグループの構成とかリュカとの関係などなども少し明らかになったし、
ちょっとした前世の時系列部分がでてきたりしたので、
改めて考察したいなぁと思うところが結構出てきましたね。
特に仁科の動きを、一度おさらいしてみようかなと思ったり。
こんだけ言って、特に何もなかったらごめんね、仁科くん(笑)